自転車にGPSをつけよう その1目論見編
(普通自動車免許を普通免許と略すのはやめてほしい。持ってないのが普通じゃないみたいです。)
そんなわけだから、高速道路用のETC対応カードは2枚も持っているけど使うことがありません。 というわけで、せめて愛車のマウンテンバイクにGPS(Global Positioning System)を取り付けてカーナビならぬバイシクルナビをつけてみようと思います。
どういうナビゲーションが自転車乗りの理想か?
こういうナビゲーションはキライです
- 「ルートから外れています」(←おおきなお世話だ!どうせ外道です)
- 「リルートしますか?」(←するに決まってるでしょ?)
- 「100m後方、左折でした!」(←過去形? 情報が遅すぎる)
要するに、主に都内使用で目的地は変わらないのだけど、道は自分でその場で選びたいのです。あらかじめ決められた道を走るなら、紙の地図で十分なのです。
ちなみ自転車乗り特有のGPSに対しての要望は
- 「車がいない道を走りたい」
- 「路上駐車が多いから道を変えたい」
- 「車の運転の雰囲気とかタイミングが悪いから道を変えたい」
- 「信号が青だからここは直進しちゃおう」
- 「メッセンジャーの後ろでドリフト走行しちゃおう」
なんていう21世紀型(!?)の要望に応えながらも、うっかりすると皇居の周りを周回しているだけだったりすることのある僕としては、目的地だけは見失わないで欲しいわけです。
ところでGPSとは?
90年代に主にアウトドア用途で、ハンディGPSを使っていましたが、その当時は精度はあまり高くなく、陸上ではコンパス+地図+読図スキルのほうが頼りになる感じでした。(ただし海上では大助かり)
精度が高くなかったのは、元々軍事用のGPSには、わざと誤差を生じるスクランブル信号が入れられていたからなのですが、2000年5月にこのスクランブルが解除されました。
いまでも軍事行動があった際にはGPSの測位がちょっとおかしくなったりすることもあるみたいですが、国土地理院の方に以前うかがった話だと補正データを計算することで1cm以下の精度を実現することもできるそう。
詳しくはこちら「電子情報通信学会-GPSの現状と展望-」
僕の場合はそんなに精度はいらないのですが、繰り返しますが、いったん品川の国道1号線に出ないと新宿から東京に行けなかった僕としては、目的地だけは見失わないで欲しいわけです。
計画その1 PSPを使って自転車でGPS
PSP用のGPS対応ソフトの「みんなの地図2」も面白そうですが、徒歩移動用ということなので、ここは「MAPLUSポータブルナビ」を選ぶのが賢い、と思う。が、気になるので、メーカーに問い合わせしたところ、おおよそ測位時間は「10秒に1回」とのこと。10秒に1回というとちょっと遅い。大体時速30Kmぐらいで移動するので計算すると10秒で83mほど移動することになる。83mの間には道路なんぞ2本以上あるだろうから、「100m後方、左折でした!」なんてことになりかねず、実用的でないと思います。
「MAPLUSポータブルナビ」は自動車および徒歩用の「本格的ナビゲーション」というから期待できそうです。
メリット
- 1度ソフトを購入すれば、利用料などが不要(電気代は除く)
- 音楽なんかも聴けるかもしれない(←あまり聴かないけど)
- ゲームもできるかもしれない(←絶対走行中にはしないけど)
デメリット
- PSP本体に防水、防振対策が必要
- アタッチメントは自作か?
計画その2 GPS携帯を使って自転車でGPS
僕は、auのGPS付き携帯電話G'z ONE w42caを使っています。これには、GPSを使った位置情報サービスの「EZナビウォーク」や「EZ助手席ナビ」が使えます。が、これはそれぞれ月額315円 (税込)の有料サービス。さらに、パケット料金もかかってしまうところが泣き所。月額で考えると315円だけど、10年で考えると37800円!やっぱりあんまりたいしたことないですね。
しかも、よくよく考えてみたら、パケット通信料は、毎月パケット通信料定額サービス「ダブル定額」で上限4200円ぶん使っているので、実質僕にはあまり関係ありません。有力候補か!
メリット
- 防水、防振対策は必要ない(←防水、タフネス携帯電話なので)
- 常に携帯している(←携帯電話っていうぐらいだから)
- 地図データが常に最新で市街地情報と連動できる
デメリット
- 有料サービスの申し込みが必要
- 自転車への取り付けが自作
計画その3 ハンディGPSを使って自転車でGPS

登山などのアウトドア用として愛用者が増えているハンディGPSを自転車用に使うという手。まぁ、王道と言えば王道なのですが、一昔前と違って、地図データを自分でインストールできたりとかなり性能が上がっています。専用機だけあって誤差もほとんどなく、かなり正確に現在地を測定することができます。自転車専用と考えるとちょっとお高いですが、冬山でルートを見失った時などにかなり頼れる相棒になること間違いなしです。また、アウトドア用なので太陽光の視認性がよいのも見逃せません。
メリット
- アウトドア用途でも使用できる
- 視認性がよい
- 自転車への取り付けパーツが販売されている
デメリット
- 初期コストが高い
- 市街地マップとの連動性が低いしやや面倒。(←グルメ情報とかスポット情報とか)
計画その4 PDAのGPSを使って自転車でGPS

主にオートバイ用のGPSとしていろいろなモデルがリリースされていますが、注目はmioシリーズの「MioP350」。Windows Mobile 5.0 for Pocket PC がインストールされているPDAなので、カスタマイズができそう。しかも、オプションで自転車用マウントまである! けど、高い!
メリット
- 自転車への取り付けパーツが販売されている
- PocketPCなので ・Excel Mobile ・Word MobileやEメールの確認などができる(←絶対走行中にはしないけど)
デメリット
- 高い
- 壊れやすいかも
関連記事
[カテゴリー
アウトドア
]
作成日
2007年5月16日
「 自転車にGPSをつけよう その1目論見編 」のコメント
目論見編ということは、試していただけるんでしょうか?
投稿者: 高津 2007年5月16日 04:18
ETCカード2枚持っていて、普通自動車免許を持ってないのは、やっぱり普通じゃないです。
投稿者: 名無しさん 2007年5月16日 12:11
>高津さま
とりあえず、PSPと携帯、友人からmioが借りられれば全部ハンドルにマウント使用感などを試してみようと思います。
>匿名さま
そうですか? ETCカードは無料だったりするので、いざ!という時のために所持しているんです。
(いざ!っていう時がいつかは不明)投稿者: さだすみ 2007年5月16日 14:34
すみません、きちんと名前を入れたつまりがうまくいってませんでした。「匿名」は私SUEでございます。
投稿者: Sue 2007年5月17日 15:53
MioP350のメリットとしては、走行したルートのログを
googleearthに読み込ませることができる、でしょうか。
これが何気に便利です。「あの蕎麦屋、この辺りだったかー」と、
帰宅してからも楽しさがもう1つ、と。投稿者: ryooo 2007年5月18日 05:50
>ryooo様
MioP350はなんといっても 自転車用のナビゲーションがあるのがいいですね。GPS情報がログとして取り出せるのも楽しいです。投稿者: さだすみ 2007年6月22日 01:38
愛車を盗られました。悔しくてならない。
GPSを自転車に取り付けて犯人をつかまえたい。
マウンティングバイクはほとんど出てこないと自転車屋は、言っていた。
小さなGPSを秘密の場所にとりつけられますか?投稿者: H.Takehara 2007年11月 1日 22:31
>: H.Takehara 様
自転車の盗難。心中お察しいたします。さて、ご質問のGPSを取り付けられるか否かですが
ココセコム
http://www.855756.com/index.html
のペット用などが改造して取り付けることができると思います。ただし、盗難時に犯人に外される可能性は否めませんので
すばやい追跡が必要になるかと思います。まずは、警察に盗難届を出してみてください。
僕は過去3回 盗難にあっていますが、すべて見つかっています。
(原型をとどめていない場合もありましたが・・・)また、盗難場所から比較的近くの駅などで発見されることが多いようです。
都内ですと、放置自転車回収場所に集まるようですので
登録番号と合わせてお問い合わせをしてみるといいかもしれません。投稿者: さだすみ 2007年11月 1日 23:41
Very good site! I like it! Thanks!
投稿者: Hillary 2008年2月13日 05:40














