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パリピ孔明
第５話「孔明、韻を踏む」

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孔明が勧誘しようとしているラッパーは、超小心者だった・・・
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小心者のラッパー
（あの時、急性胃潰瘍になってから誓ったんだ。二度と人前でラップをしないって！）

孔明がスカウトしようとしているラッパーはＫＡＢＥ大人。コンテストで３回連続優勝という偉業を果たしたものの、トップになってから周りから言われる悪口や中傷に心を病んでしまい、もう二度と表舞台には立たないと誓ったようです。

トップになった時の毀誉褒貶がいやで好きなことを辞めるって、そんなことくらいで辞めるなら最初から好きじゃなかったんだろ。
トップになりゃ毀誉褒貶を受けるのは当たり前で、それが嫌なら趣味の範囲でやればいいんじゃねえの？　なんで足を洗うまで考えちまうんだろ。

孔明との出会い
「あるイベントである歌手と組んでいただきたい。繊細な貴方には相棒が必要です。歌手でもＤＪでも。そうすればあなたの世界は広がるはず「
「必要ない。俺はもう人前でラップしないし」
「本当にそうでしょうか？」
「はあ？」

孔明は得意の幻術でＫＡＢＥ大人を翻弄。彼の心の隙をついて勝負を挑みます・

孔明がラップ勝負するのかよｗ　そりゃ漢詩は韻を踏んでるからラップと似ているっちゃー似てるけど(^ー^;Ａ

ラッパー一人追加するだけで２～３話使うのか。ってことは、１クールはフェスで大活躍するまでかね？

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１クールじゃあ転生してきたのは孔明だけだろうけど、２クール以上続けるならもうひとりふたり転生者が必要になるんじゃね？
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乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
第５話「最高だね」

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王子と王子の側近たちを完膚なきまでに叩きのめしてしまうリオン･･･
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王子の主張
「俺は負けられない！マリエのためにも負けられないんだ！」
「芸術的な価値だけは認めます」
「先ほどの４人とは気迫が違いますねえ。やっぱり４人は本気じゃなかったんですかねえ。殿下が負ければ、殿下以外の４人でマリエと仲良くできますもんねえ」
「おまえに俺たちの何が分かる！」
「なにもわかりませんけどね、このままでいいとは思えないんですよ」


「本当に愛しているなら、潔く身を引けばいい！」
「それってアンジェリカさんのこと言ってます？　いやあ、彼女は本気で殿下を愛していると思いますよ」
「違う！あいつは俺の気持ちなど察しなかった！　俺は王族になど生まれたくなかった！」
「つまり、王宮に居ないタイプの女にころっと騙されたわけですか。情けない！」
「黙れ！さっきから偉そうに！おまえは強力な鎧を手に入れて傲慢になっているだけだ！　楽しいか！上から目線で説教するのはどんな気分だ！」
「･･･最高だね。最高の気分だよ！俺は確かに傲慢だが、おまえらは、そんな俺にも勝てないわけだ！　格下に見ていた相手に負けるのはどういう気分ですか！王子様！」
「きさまっ！」
「なーにが王族になど生まれたくなかっただ。おまえ、変態婆に売られて殺されそうになったことあるのか！女子にペコペコ頭下げた上に、お茶会を台無しにされた経験は！話しかけただけで突き飛ばされた俺たちの気持ちが分かるのかよ！」
「･･･なに泣いてるのよ男子」

王子様相手にも容赦がないリオン。さらに、甘ったれたことを言い始める王子にブチ切れ、ついつい溜まっていた鬱憤を吐き出してしましましたｗ

男子が共感してみんな泣き始めるのがいい味出してんなｗ　この世界の男子のほとんどが迫害されながら生きてんだろうなあ。それに比べりゃ優遇されてる王子たちは甘ったれるなって誰もが思ってるだろうねｗ
そりゃ王族としての責務は重いだろうけど、重臣の娘との婚約を破棄して村娘と結婚とか、王族としての責務を根本的にわかってないってことだもんな。富める者の義務も気にしない、ただのわがままな坊やとしかリオンには見えないんだろうねえｗ

まあだけど、まだ若いからこういう過ちもあるだろうから、本来ならそこを大人が諭すべきなんだろうけど、甘やかされて育ったから、誰も換言できないんだろうねえｗ

王子惨敗
「インパクト」
「ぐああああああ！」

何とかアンジェリカと王子の仲を元に戻そうと説得するリオンだが、盲目になっている王子が聞く耳持たず、アンジェリカと復縁するなら王子の地位を返上するとまで言い出します。
飽きれたリオンは説得は無駄と判断し、一撃で王子の機体を撃破するのでしたｗ

王子としての自覚がなさすぎるねえｗ　どんだけ甘やかされて育ったんだか。王子の取り巻きたちも同じような感じだし、逆にこいつらを国政に就かせちゃまずいでしょｗ　いまから廃嫡させるためにリオンに完膚なきまでに叩きのめされた方が国のためにはよかったんだろうなｗ

さっそく約束を反故する王子
「殿下がご無事で本当によかったです」
「白々しいことを言うな」
「私はこれまで、すべて殿下のために･･･」
「おまえは俺の好きな料理を知っているか？」
「はい！スープなら･･･」
「違う。お忍びで出かけた際に食べた串焼きが好みだった。マリエは気づいてくれた。初めて一緒に出掛けた時、屋台に誘ってくれた。嬉しかった。おまえにも、おまえの家にも無礼だとはわかっている。俺にはもうマリエしか愛せない」
「それでも私は、ユリウス殿下のお傍に･･･」
「俺はおまえを愛せない」
「分かりました」

マリエと別れると賭けをしたのに、あっさりと覆す王子様。
やっぱこの王子はダメだな。甘やかされて育ち過ぎだわｗ　こいつを王にしちゃダメだろ。明らかに亡国の無能王になるわｗ　結果的に王家でも、この王子の無能さを今回で通関したみたいで、王子とその取り巻きは全員廃嫡されたみたいだけど、これってリオンの功績じゃねえか？　無能王と無能家臣を廃嫡させたってｗ

事後処理も完璧
「自分は王宮になんのつてもありません。ですので、レッドグレイブ家の当主である貴方ならばと」
「この私に尻拭いをしろというのかね？」
「私の助命。そして家族に責任が及ばないようにしていただきたいのです」
「娘の代理人を引き受けてくれたこともある。最低限の面倒はみよう」
「騎士の称号は返上します。これから頂く予定の男爵位についてもお断りする予定です」
「君なら騒動をやりすごすこともできただろう。本当の目的はなんだ？」
（あのムカつくイケメンどもを殴りたかったのと、婚活地獄を抜け出したかっただけだけど）
「？」
「国のためです！あのまま女に騙されてる殿下を放ってはおけませんでした」
「･･･それが本心なら立派なものだ。既に当家もアンジェと殿下の婚姻を解消した。あれに娘はふさわしくない。ところで、ひとつ頼みがある。娘は今回のことですっかりまいっている。気分転換のためにも、手ごろな田舎で休養させてやりたい」

王子をフルボッコにして自分だけ退学になるのが目的だったけど、ちゃんと家族に危害が及ばないよう、アンジェの伯爵家に交渉に行くとはさすがだなｗ
しかも、ちゃんと現ナマを用意して宮廷工作の負担も自分でするとは、とても高校生のやることじゃねえなｗ　まあ、アンジェのメンツをギリギリでフォローはできたし、アンジェパパとしても無下にはできんだろうしなｗ

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あれ？　ただの凡百の異世界転生モノだと思ってたら、今期でもトップクラスの面白さだと？･･
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サマータイムイレンダ
第４話「未視感」

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慎平の目の前に現れた潮。当然、影だと思って警戒する慎平だが・・・
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影だけど殺意がない
「慎平！　なんで慎平がおるん？　かえってきたん？」
「それはこっちのセリフや。このネックレス。この世に１つしかない潮の遺品を･･･。潮は死んだ！一昨日！葬儀もやったんや！」
「死んだ？」
「おまえは違う！潮のはずない！」
「は？　なに言って？　私、ここにおるよ」
「おまえ、自分に何が起こったか覚えてへんのか？」
「･･･あれ？　なんで私ここにおるんやろ？」



「そっか、死んでしもうたんか。じゃあ、わたなんなん？　幽霊？」
（こいつ、本当に自分を潮だと思ってるのか？）

潮にそっくりの人間。当然、影だと慎平も思っていたようですが、どうも勝手が違うようです。
影なのは間違いない。けど、他の影とは違って人間への殺意がないみたいですね。
他の影がなぜ人間を殺しまくっているのか理由は分からないけど、潮の影に人間への殺意がないとすれば、本能的なものじゃなくてなにかきっかけでもあるんだろうか？

いずれにせよ、とりあえずこの潮は仲間になるっぽいな。

潮の尋問
（俺は、この潮の影と会話してみた。俺が島を出て２年間のことや、昔の思い出話のことを。潮の記憶は正確やった。しかし、なぜか影に関する記憶はすっぽりと抜け落ちていた。自分がどうやって死んだかも覚えていなかった）

どうやら影だけど影としての使命的な記憶がないようですね。普通に分身として存在してそれが自我を持っただけのような感じ？　いずれ影としての使命を思い出すのかもしれないけど、このイレギュラーの理由はたぶん説明されないだろうから、潮の存在そのものが何かあるのかね？

慎平の影
「慎ちゃん、聞きたいことあんねやけど、ちょっとええかな？」
「！」
「慎ちゃん、私のこと動画に撮ったらしいやん。それって不可能ちゃうかな？　あらあかじめ私が来ること知ってないと」



「そんな馬鹿な･･･全部あいつがやったのか！？　いったい何人殺したんだよ･･･」
「教えたんか？　あの裏切り者が。見過ごせやんな。計画の大詰めで邪魔されたら困るんやわ。調べて」
「途切れたり、繰り返したり、おかしいよな。俺の記憶。おまえ、殺されるの何回目？」
「終わった？　こっちはもうええな」
「待てって．殺すな。ちょっと俯瞰して考えてみろ。お母さんが言うてたやろ。こいつは死んでもやり直しが出来るんだぞ」
「ループの話？　ほんまなん？　その記憶」
「こいつも自分でループしとるわけやない」

潮に隠れるように指示した後に、澪たちが待つ境内に急ぐ慎平。しかし、そこには澪の影が待ち構えており、境内にいた人間は澪に全員殺されていました。さらに、慎平の影を作られて、記憶を読まれてしまいます。

祭りの最中に境内の人間を全員殺すなんて出来るんか？(-"-;）　夜中に家に侵入して家族皆殺しするのさえ、悲鳴が聞こえるからと慎重に勧めていたのに、ここにおいてこんな大胆な行動を取った意味はあるんだろうか？　今夜中に島の人間全員殺すってのなら分かるけど、いくらなんでも１０００人以上は無理だろ。津山三十人殺しの３０倍だぞｗ

そしてここでもう一回慎平の影を作ったけど、影は何回も作り直し可能なのか？　葬式の時に作って、さらにまた今回作ったというなら、葬式の時に作った影はどうなるんだ？　慎平の影は２人いるってことでいいのか？

なんか微妙に設定が分からんくなってきたな。

慎平の影を作り直してタイムリープがバレてしまったけど、本人でさえまだタイムリープっていう自覚がほとんどないのに、影の方はあっさり受け入れちまったな。「お母さんが言ってた」と言ってるから、ひょっとして澪と潮の母親が黒幕なのか？　もう随分前に死んだはずだけど、その彼女が復活してこんなことしてるんか？

潮が澪と窓の前に乱入
「出てくんな言うたのに･･･あのアホ！」


「なにしてんの慎ちゃん！そいつから離れてよ！そいつはお姉ちゃんと違う！」
「澪。こいつはもう放さんよ」
「痛いよ！慎平！」
「待て！澪！
「なんで言うこときけへんの？　おまえまさか、声聞こえてないの？」
「だれ？　だれおまえ！みんな、逃げえ！」
「もう遅い」

慎平と入れ替わった影が澪と窓を殺そうとしたところ、そこに潮が乱入。慎平の影は潮の影を捕まえて、自分の正体をバラします。

あれ？　境内で殺されていたのは澪たちじゃないの？　境内で殺されていたのは村人Ａ～Ｄくらいの人なの？　もう殺すの誰でもいいんか？　てっきり澪と窓を殺したと思ってたのに、全然無関係の人を殺しまくっていたのか。

そしてここで正体をバラしたってことは、やっぱりもうこの時点から島人全員を殺すつもりなんか？　今から何が始まるんだろ？
そして声が聞こえると言ってるけど、お母さんって人の声が指示を出してるってことか？　影を作るやつと作らないやつもそいつの指示かね？

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今から島人全員鏖殺するのか？　１０００人近くいる人を全員殺すって、ミサイルでも撃ち込むつもりなんだろうか？(-"-;）
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八十亀ちゃんかんさつにっき ４さつめ

第４話「絶対に負けられにゃあ戦い」

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日本の第三都市勝負再び・・・
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名古屋vs横浜
「名古屋が第三都市とは笑わせてくれる。神奈川の人口は第二都市と言われている大阪より上だが？」
「東京のおこぼれで人が多いだけだでよ」
「東京が滅べば神奈川が首都だ！」
「神奈川なんて横浜以外何もないのにね」
「千葉の方が何もないだろ！」
「ありますー。舞浜に世界的なランドとシーが。さらにドイツ村も」
「ランドは東京ってつい取るやん」
「ドイツ村も東京って着いてたような」

神奈川と愛知で第三都市勝負。

人口は神奈川の方が多いのかと思ったら、昼夜人口比が惨いことになってんなｗ　まさに東京のベッドタウンってだけで、夜しか人が増えないってことかｗ

まあ、正直、横浜の方が名古屋よりも都会感はあるよなあ。でも、それはやっぱり東京が近いってだけで発展してきた印象だからな。東京が滅んだら神奈川が首都になるどころか神奈川は一緒に滅ぶだろｗ

千葉はまあ、シーとかランドとかがあるけど、やっぱ東京に近いくせに田舎ってイメージだよなあ。たぶん地方にあったら鳥取とかと同レベルの県になるんじゃないかねｗ

まあ、個人的には古い神社が全然ない東京よりも、千葉の方が観光はしたいけどなｗ

関東勢と中京勢
「なんか地方の子って関東を目の敵にするよね。岐阜も三重も名古屋以外はバリア張ってるっていうか」
「他の都会は敵視できても名古屋には従順ってことか？」
「岐阜はともかく三重はちゃうわ！」

まあ、確かにそれはあるな。コンプレックスもあるけど、関東勢は過大評価されてる点が多いような気もするからねえ。

たとえば食事とか、東京に行けば日本の飯が何でも食えるっていうけど、確かにフレンチとかイタリアンのレベルは高いけど、その他の料理はなあ。うどんとか蕎麦なんて、正直東京よりも地方の方が圧倒的に上手いのに、なぜか東京の店の方が美味くて有名になってるしな。単純に人口が多いから訪問者数が多いだけで、味を比べれば大したことない店でも美味いって評価されてる店が多いわｗ

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やっぱ関東勢と中京勢の勝負の方が面白くなりそうだな。まあ、中京勢は絶対勝てないだろうけど（笑
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魔法使いの黎明期

第４話「僕は死ぬのは怖くない」

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実習先は謎の魔女によって支配されているため、実習はできないと断られるセービルくんたち・・・
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盲目の神父の言い分
「帰りなさい。あの獣落ちは番人です。魔女がこの村を支配するためのね。２年も前の話です。この村の支配者が変わったのは。あなた方の監督官となる魔女は、戦いもせず、侵略者に村を明け渡して姿を消した」
「どういうことだ？　学長は知ってるのか？」
「あ･･･この特別実習生のうち、３人が反魔女派の内通者で、もうひとりは素行不良の獣落ちで、そしてひとりは劣等生。全員、魔法学校のお荷物だ」
「それって、退学にさせたい生徒を集めて特別実習に？」

ようやく実習の地にたどり着いたと思ったら、既に此の地に監督官はおらず、別の魔女が支配しているとのこと。そして、前回出てきたワータイガーは、その手先とのこと。

確かにこの５人が実習生に選ばれるのはおかしいよな。ホルトはまだ成績優秀者だから分かるけど、残りの４人はどう見ても成績優秀者じゃねえし。退学にさせるために選んだって方が納得できるわな。
ただ、物語としてはそれじゃ面白くないからな。そんな理由でここまで来させたってなら、作劇的にはガッカリだよ。
必ず裏があるだろうねえｗ

ロス先生の疑い
「なんで信じるんじゃ？　胡散臭いとは思わぬか？　その神父があの獣落ちの仲間ではないと、どうして証拠もなく言い切れる？」
「ロス先生」
「信じるに足る理由がない限り、我は疑いの目を向ける。先ほどの獣落ち、我が生徒たちの引率であると知っておった。愛らしいこのワシのどこを見て、そう判断したんじゃ？」
「･･･」
「我らを襲った裁定官が教会に逃げ帰り、情報を流したとしたら？　そして教会から得た情報を、神父がこの村の魔女に」
「なるほど疑わしい。それほど疑わしいなら、出会い頭に殺しておくべきでは？」
「我は弁明を吟味する思慮を愛する。お主が敵ではないというなら、村を案内してもらおうか」

盲目の神父はこの村が魔女に支配されているというが、ロス先生はハナから信じていないようです。

まあ、不要な５人の生徒を退学するためだけにこんなことするとは思えないからな。これも生徒を試すテストの一環と考えたほうがいいだろうね。

村の子供
「村で産まれた子供は俺だけなんだよ。俺が産まれた時、みんなに好かれますようにっておまじないしてくれたって、魔女の姉ちゃんが言ってた。前にいた魔女の姉ちゃんのことね」
「そんないい魔女だったら、なんで戦いもせず逃げたんだ？」
「さあな、村の立ち上げから一緒だったのに･･･」

子供のいう魔女の姉ちゃんってのは、監督官の魔女のことだろうけど、２年前には既に今、この村を支配している魔女に変わってたんだよな？　村に子供はこの子にしかいないのに、２年前にはいなかった魔女の結界をどうやって知ったんだ？　この子が２年以上前にこの事を監督官の魔女から教わったとは思えないけど。

捕らえられるホルト
「あたし、もう戻りますね」
「全く、迂闊なことです。魔女に支配されている村で単独行動など」
「この杖。この紋章。テアイグニス！」

セービルくんとケンカして教会にひとりでやってきたホルト。そこで盲目の神父に捕まってしまいます。

ここにホルトが来たのは偶然だから、ホルトを捕まえるってのはこの状況下になったからこうなったってだけで、計画的ではないはずだよな？
ホルトを捕らえてどうするつもりなんだろ？　魔女の生け贄にでもするつもりか？　イマイチ使い道が分からんけどｗ

ホルトを探しにダンジョンに
「どうやら、この中のようじゃな」


「洞窟の奥から漂う魔力の気配。ホルトくんだけのものじゃない」
「クソ！罠じゃねえか！いったん戻ろう！」
「いや、丁度いい。村の支配者が謁見を許すというなら、喜んで拝謁を給わろうではないか」
「バカじゃねえか？　殺されるぞ！」
「魔女の戦いは、張り巡らされた罠をかいくぐる戦いじゃ」
「バカじゃねえか！付き合ってらんねーよ！」

ホルトがいなくなり、魔力の流れを追っていったら怪しげなダンジョンにｗ

この時点でもう誰かに拉致されてるの決定なんだから、罠だと分かりそうなモンだろ。なんで中に入ってから罠だと気づくんだよｗ　ホルトがひとりでダンジョンなんて入ってくワケないのにｗ
この会話はダンジョン入る前にするべきでは？

クドーvsワータイガー
「ホルトはどうした？」
「ホルト？　ああ、帽子のガキな。殺して喰った」
「ゲス野郎が･･･」
「ふん、じゃあ行きな。面倒だがお友達は俺が殺す」
「待て。行かせねえぞ！絶対に！」
「ますます気に入った。合格だ。だが、どこまでやれるか、見せてもらおうじゃねえか！」

罠と分かってダンジョンの奥に行くのを拒否したクドーくん。ダンジョンから出た後にワータイガーに出会います。しかし、なぜかワータイガーはクドーくんを殺すつもりはないようで、逆に仲間になれと誘います。そしてクドーくんが断ると、あっさり諦めますが、ホルトを殺して喰ったというワータイガーに怒り心頭なクドーくんはワータイガーにケンカを売ります。

ホルトは殺したのにクドーは殺さないのか？　なんかバランス悪いな。ホルトの方は美味そうだけど、クドーくんはマズそうだからってことか？　そんな分けないよな。

まあ、来週の予告をホルトがしていたのでホルトが殺されてるワケないからな。こうなると、村ぐるみでセービルくんたちを騙してテストしているとしか思えないがｗ

村を支配する魔女
「いったーい！もろに入ったぞ！」
「だから忠告したじゃないですか。疑うのなら、殺しておけと」

ダンジョンの奥には村を支配する魔女が。

これが本当に村を支配する魔女かも分からないけど。実は別の魔女で、もうひとり村を支配する魔女がいてもおかしくないよな。
クドーとホルトはたまたまひとりになったから、各個で対応したみたいだけど、元々はここに４人を連れてきて同時に何かをするつもりだったんじゃないのか？
だとすると、人数が減ったことで何か計画に狂いが出ていてもおかしくないが。

まあ、そもそもこの計画自体がテストな可能性が高そうだけどｗ

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ホルトが死んだと見せて、クドーくんを絶対絶命っぽく見せているけど、なんかいろいろ怪しいよな。ホルトとクドーが単独行動したのに必然性がないのに、各個撃破できるようにしたと見せかけてるだけに見えるからなあ
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骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中

第４話「潜入、奴隷商！ 世に蔓延る悪を探れ」

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エルフの剣士と共にエルフ狩りの首謀者を捕まえに・・・
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アークを雇う
「アーク、ここで貴方を雇うことは可能かしら？」
「ふむ、我を雇うことで仲間に何か言われたりせぬか？」
「確かに、いい顔をしない者もいると思う。でも、貴方はエルフ族に何の偏見も持たず、子供たちを助けてくれた。精霊獣に認められている。だから、私は貴方を信用する。同胞を救うため、貴方の力を私に貸して欲しい」
「ふむ、分かった。傭兵として、アリアン殿に雇われよう」
「ありがとう、アーク」

あれ？　結局、何の支障もタメもなくOK？前回、回答を聞く前に引いた意味あったのか？(^ー^;A　ここまでやっちゃえばよかったのに、なんで回答を次回に続くにしたんだろ。もっと変わった答えが返ってくるかと機体してたら、普通じゃんｗ　こんな展開で引くなよｗ

仲間のダンカさん
（なんだ？　この目つきの悪いエルフは！？）
「悪いな、待たせた」
「私たちも今来たところです」
「で、誰だ？　この男はは？」
「彼はアーク。任務を手伝ってくれた傭兵です」
「傭兵･･･」
「･････」

街でアリアンの仲間のダンカと合流。しかし、思った以上に人相の悪い男だったのでアークは狼狽。

なんでここまでアークは狼狽してんだ？　前に会ったわけじゃないよな？　アリアンが美少女なので、同じく美少女が来ると思ってたからか？　美少女だと思ってたらおっさんが来たってだけにしては動揺が激しいんだが。なんでだろ？

エルフ狩り屋敷侵入
「あの小窓まで、転移魔法で飛べる？」
「雑作もない」
「なら、少し離れた場所に往きましょう。魔方陣の光が奴らに気付かれるわ」
「いや、それには及ばない。我につかまるとよい」
「「？････！？　短距離転移魔法」」


「あと少し･･･」
「「････」」
「いったあ････ちょ！そんな方法があるなら先に言ってよね！」
「安心されよ。すぐに目を反らした」
「？････！記憶から抹消しなさい！」

エルフ狩りの屋敷に侵入。
侵入する時に、ボンキュボンのアリアンが小窓に胸と尻を引っかけながら無理やり入るというのが見所なのかな。
まずはアリアンが率先して入ってゆくのは、彼女が一番腕が立つからか？　どっちかといえば捜査全般を引き受けているダンカが先行しそうなものだけど。そもそも、小距離テレポート使わなきゃアークは入れないんだから、小距離テレポート知らないアリアンたちが、窓から侵入を提案するっての何かおかしいけどｗ

潜入したら、大半が殺されていました
「ダンカさん、これ･･･」
「全員、喉を一撃。血もまだ乾いていない。俺たち以外で侵入者がいるらしい」
「早めに仲間を探し出した方がよさそうですね」
「一旦、３手に別れて捜索しよう」



「む！？････忍者！？　しかも、ケモミミ忍者キター！」
「･･･あなたは何故、忍者という言葉を知っているのです？」
「え･･･」
「単なる賊ではないようですね。大変失礼しました。精霊獣を連れているとあれば、悪意を持つもの、とうわけではなさそうですね。おおかた目的はエルフ族の救出と言ったところですか？　エルフたちなら地下に捕らえられていましたよ。
そうだ、襲ったお詫びにもうひとつ。お城にも２人ほど捕らえられていますよ」

アークたちが屋敷に侵入すると、既に屋敷の大半のものが暗殺されているようです。そして、それはケモミミ忍者がやったようです。
忍者は味方かと思ったら目的は別か。エルフ狩りの連中は、エルフ狩り以外にもケモミミ種属にも何か悪意のある行為をしてるんかね？

忍者という単語が存在しているってことは、この世界にはアーク以外に現代人が来てるってことだよな。既に忍者が存在している以上、時代はもっと前かもしれないけど、それは「オーバーロード」でも同じだしな。定期的にゲームプレイしている中からランダムにこの世界に呼ばれているんかね？

エルフを救出
「きゃああ！」
「お、落ち着いて！味方よ」
「もうここには用はない。では往くぞ。ゲート！」
「ありがとうございます！騎士さま！」



無事にエルフたちを救出。最初はアークの姿を怖がっていた子供たちも懐いてくれたようです。

アークの存在は余りにも怪しいけど、小距離テレポートだとか解呪とか、自分たちが実際にやろうとすると長い時間と手間がかかることを一瞬でやっちゃえるから、利便性という点から彼の存在を深く考えないようにしてる感じがあるなｗ
これでアークが実は黒幕でした、ってことになったら、エルフは根絶されちまうだろうな(^ー^;A　

ああ、そういえばアークの本体がスケルトンだってまだ知らせてないからそれほど妖しさはないのか。これ、スケルトン見せたら一斉に掌返しされるんじゃねえの？

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ケモミミ忍者が出てきたけど、ＯＰやＥＤを見ると仲間になるみたいですね。このままお約束のハーレム展開になりそうだけど、スケルトンだって根本的な問題はどうなるんだろ？　スケルトンでもＯＫってことになるんか？(^ー^;A
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古見さんは、コミュ症です。

第１６話「メリークリスマス・・・です。」

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クリスマスに古見さんの家でクリスマスパーティーをすることに。しかし、それは古見さんのサプライズ誕生パーティーも一緒に開催されて・・・
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突然の電話
「クリスマスに古見さん家でクリスマス会をやるからみんなで交換するプレゼント買っておいて。予算は２０００円ね」
「････はうっ！？」


「････」

クリスマスイブになじみから電話が掛かってきて、今晩古見さん家でクリスマスパーティーを実施すると連絡があり、慌ててプレゼントを買いにゆく古見さん。

当日の朝１１時に電話連絡して今日の晩にクリスマスパーティーするとか、実際にこんなことしたら大迷惑だろうな(^ー^;A　古見さんの家は家族でパーティーする予定だったらどうするつもりだったんだろう。
まあ、コミュ症の古見さんの家でパーティーをするといえば、両親は喜んで協力するだろうけど。

このクラスの連中仲が良いな。高校時代にクリスマスパーティーなんて一度もしたことないけど。大晦日に男連中で徹夜でゲームとかならあるけど。

しかし、古見さんのセンスは･･･キャンドルとかデカイ瓶とか踊るサンタとかいらねえわｗ

実はサプライズ誕生会
「古見さん、メリークリスマス！アンド！　ハッピーバースデー！」
「･････」
「････あれ？　古見さん２５日誕生日じゃなかった？　１日前だけど、サプライズで･･･あれ？　只野くん、誕生日間違えたのか？」
「････」
「あ、だよね。よかった。じゃあこれ！みんなから誕生日プレゼントね！」
（･･･あんまり嬉しくなかったかな？）

クリスマスパーティーといいつつ、実は古見さんの誕生パーティーも一緒にやるというサプライズだったようです。しかし、古見さんの反応がイマイチだったものだから、誕生日を間違えたのかと心配になり、誕生日と分かっても、プレゼントをそれほど喜んでいるように見えなかったので、なんかみんな微妙な感じのようです。だけど、実際は感動のあまり何も喋れないだけな古見さん。

まあ、今までこんなことされたことないと、突然だと声も出せないわな。

クリスマスパーティーの方はどっちかといえばおまけで、誕生日会がメインだったんだろうけど、古見さんの反応が悪いから、この後はクリスマスパーティーの流れになってくるのか(^ー^;A
只野くんでさえ、古見さんが喜んでいるかどうか見極められないくらいだったから、よほど複雑な心情だったんだろうねｗ

古見さんの隣に座る争奪戦
「････」


「さあ、来て！古見さん！」
（あ、これもう僕の座るところないな。･･･その辺の床に座るか。･･･ん？）

古見さんの隣に座ろうと、場所争奪戦。古見さんが手伝いにいった隙を狙ってみんなでじゃんけんして古見さんの座る想定場所を空けて配置を決定。しかし、古見さんは同じく手伝いをしていて座る場所がなくなって隅っこに座っていた只野くんの隣に。

古見さん的にも只野くんの隣に座るってのがある種の争奪戦みたいなもんだったのかね。古見さんは他の連中には目もくれずにストレートに只野くんの隣に普通に座ったからなｗ　やはりこれは意図的だろうから、古見さんも只野くんの隣を狙ってたんだろうねえｗ

定番の王様ゲーム
「王様は、わたしー！」
（あれ？　あれは最初に持っていたやつじゃ･･･）
（よし、手はず通り王様になれたわ！　雇ったシノビによって古見さんの数値は丸わかり！さあ！どんなエッチな命令をしようか･･･いや、古見さんと連絡先を交換って手も･･･）


「王様誰だ！」
「わたしー！」
「え？　あれ？　いつの間に？」
「４番が９番にキス
「「「！！！」」」


「何赤くなってるんですか！」

そして定番？の王様ゲーム開始。山井さんは初っぱなからインチキをして古見さんにエッチな命令をしようと思っていたが、アドレス交換とかにしようか迷った挙げ句に時間切れで何もできずｗ
そしていつの間にか古見さんママが混じっていてキスをする展開に。しかし、対象者は只野くんとシノビノくん。

女性陣が凝視しているのは分かるが、男性陣は見たくもないだろ。男同士のキスとかｗ　ほっぺだとしても何かやだわｗ

しかし、陽キャのみなさんはホントにこんなゲームしてんのか？　アニメとかドラマの中以外で見たことないわ。まあ、やると言ったとしても、陰キャの自分は絶対やらないだろうけどｗ

古見さんのプレゼント探索
「文句ばっか言って！只野くんは何かいいもの持ってきたんだろうね！」
「いいかどうかは分からないけど。これ･･･」
「でかい！可愛い！只野くんにしてはいいもの選んできたね」

時間は遡ってなじみから古見さんに連絡が来る前、古見さんの誕生日に気付いた只野くんがなじみに連絡。なじみはクラスみんなでクリスマス用のプレゼントと古見さんの誕生日プレゼントを揃えようと提案しますが、只野くんの提案で、誕生日プレゼントはお金を出し合って１つにしようということに。

ひとり５千円ものプレゼント渡したら、そりゃ古見さん気を使うわな。これだけ大勢なら１つ大きなプレゼントの方が古見さんもクラスのみんなも助かるだろうしね。

高校生だとどれくらいが相場なんだろ？　高校時代にクラスメイトの誕生日パーティーなんてしたことねえな(-"-;）

しかし、只野くんはよいチョイスしてくるなあ。最強のアドバイザーだなｗ　

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古見さん、いつの間にか結構リア充な生活してんな(^ー^;A　クリスマスパーティーなんて野郎同士か家族としかしたことねえよ･･･(-"-;）
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史上最強の大魔王、村人Aに転生する

第４話「決闘」

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イリーナを拉致するため大量の魔族が現れる・・・
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イベントの最中に大量の魔族
「きゃあああ！」
「････」
「連中が暴れているのはここだけじゃないみたいだね。手分けしよう」



「パパー！」
「ジェシカ先生！？　なんで？」
「済まないねえ。僕はジェシカ先生じゃないんだ・恐竜王エルザートそれが僕の名だ。イリーナくん。全ては君を捕まえるためだ」

バトルトーナメントの最中、人間に紛れていた大量の魔族が暴れだします。しかし、それはイリーナひとりを拉致するための陽動だったようで、あっさりイリーナは拉致されてしまいます。

アードくんともあろう者が、教師に化けていた魔族に気付かずにイリーナを拉致されてしまうとかあるんか？　実は知っててこっそり後を付けてますってパターンにしかならんだろ？(^ー^;A

ここでイリーナが拉致されたってことは、イリーナに何か秘密があるんだろうね。何かの鍵になってるとかかねえ。
まあ、それも次回には分かりそうだけど、イリーナの秘密はもっと後にならないと判明しないと思ってたが、存外速くバラして次の展開に進むんかねｗ

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この手の異世界転生俺最強魔法使いは、必ず途中で作画レベルが落ちるってのはお約束なのかねｗ
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勇者、辞めます
第４話「地獄の飲み会」

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オニキスを勇者レオと気付かないエキドナは、レオと飲み会を始める・・・
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かつての勇者
「救世主であるはずの私を出迎えたのは、歓声ではなく恐れと期待感が混じった複雑なまなざし･･･」

かつての勇者の活躍を夢に見るレオ。
あれ？　これ現代の話？　なんでビルとかネオンとかあるの？　これ現代社会に魔王が攻めてきたパターンなのか？　魔法が存在している世界で現代文明は発展しないと思うけど。夢だから世界観がメチャクチャになってるだけなのか？

違う番組が始まったと思ったわｗ　この現代戦一体なんなんだ？

エキドナとサシで飲み会
「さあ、今日は無礼講だ！我とそなたと二人きりでたっぷりと酒を酌み交わそうじゃないか！」
（一見、真面目な上司と部下のサシのみにしか見えないだろう。もちろん俺からすれば違う。一分一秒でも速くこの場から離脱したい）
「オニキスよ。いつまで兜をしておる。いい加減外したらどうじゃ？」
「滅相もございません。魔王陛下に素顔を晒すなど･･･」
「このような無粋なものは、こうだ！」
（まずい！）
「その顔は･･･」
（咄嗟のことで十分顔を変えられなかった）
「うむ、よき面構えじゃ！」

ある日、エキドナに名指しで呼び出され、ついに正体がバレたかとびくびくしながらエキドナを尋ねたレオ。しかし、エキドナは最近評判のよいオニキス卿とざっくばらんに話がしたいと、二人飲み会の準備をしていました。そこで、レオは兜を取られてしまうも、咄嗟に顔を変えてなんとかその場を切り抜けます。

咄嗟に顔を変えたと言われても、そんな違いが分からんなｗ　いつも見ている顔だからバレたのかと思ったら、エキドナが気付いてないとかなんでだろ？(^ー^;A　種属が違うから、パターン認識力が違うのかね？

しかし、上司とふたりで飲み会とか地獄だな。自分なら絶対に行かないわ。万難を排しても欠席するね。

エキドナの愚痴
「陛下は賢者の石で、一体何をするおつもりで？」
「･･･ついてこい」


「これは、すごい！」
「この時間が最も美しく見えるのだ。そなた、魔界に来たことはあるか？」
「いいえ」
「我らの故郷たる魔界はそれはもう酷いところでな。陽も射さぬ。常に薄暗く、空気はよどみ、草木は汚染され、水も濁っている。残された僅かな資源を争って魔族同士が闘い、絶えず大地を染めている」
「まさに魔の世界ですね」
「それがもう我はイヤなのだ。混沌とした魔界に秩序を築きたい。争いなき魔界を作りたい。暖かな陽の光を。それに照らされる綺麗な小川を。そこで泳ぐ魚を。ざわざわと騒ぐ草原や森を。魔界に作りたい」

魔王エキドナの目的は、荒れ果てた土地で争いを続ける魔族たちに新天地を授けて平和に暮らしたいとのこと。

これなら人間と共存もできそうだけどな。魔族だから人間を喰わなきゃ生きていられないとか、本質的に人間を殺したくなるってわけじゃなく、完全に種属が違うだけだもんな。

まあでも、人間側の文明があそこまで発達していると、多種族の排斥って気持ちは強いだろうねえ。文明が未発達の方がまだ多種族の受け入れには寛容になるだろうし。まあ、勇者を排斥したような人間がこの世界の人間の本質ならば、この純粋な魔王エキドナの気持ちは人間たちにとってみれば食い物にされるのは間違いないだろうねえ。

もう勇者は魔族側に着いて人間を滅ぼしてしまえばいいんじゃね？　魔王の生ぬるいやり方じゃあ、陰湿で狡猾で自分本位な人間たちに受け入れられることはないだろうし。

四天王の二人が離脱
「エキドナさま！こちらにいらしたのですね」
「どうした、二人とも？」
「あのね、あのね！大変なの！」
「これを･･･」
「旅に出ます。探さないでください。無影将軍メルネス。部下の教育失敗の責を追い、自刃します。竜将軍エドバルト」
「はあああああ！？」

エキドナの理想にほだされて、自分の正体を明かそうとしたその時、シュティーナとリリが飛び込んできて、四天王のうち一人が家出、もう一人が責任を負って自害するという手紙が持ち込まれます。

唐突だなｗ　メルネスなんてほとんど登場してキャラ掘り下げもしてねえのに。あ、このイベントでキャラ掘り下げするのか？

まあ、エキドナの理想を本当に理解して着いてきてるのなんてシュティーナくらいなもんだから、他の連中は自分の嗜好と合わなくなれば、さっさと止めちゃうんだろうねｗ

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来週はこの二人を説得する流れかな？　勇者がいないともう魔王軍、廻らないんじゃね？
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パリピ孔明
第４話「孔明、道を照らす」

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英子にさらなるチャンスが訪れるが・・・
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大物プロデューサ登場
「このフェスのオーガナイザーで、国内外の大型フェスを多く手がけるプロデューサー。音楽フェス会の最重要人物です」
「そんな凄い人がこんな隅っこのステージに！？」


「英子さん、我々は貴女のために特別なステージを用意したい」
「そんな、私なんか」
「ここに名刺が２つあります。こちらは１月後、福岡で開催されるライブフェス担当者の者、規模は今回と同じ１万人。もうひとつは昨年３０万を動員した夏の大型フェス、サマーソニアブッキング担当者。貴女が出たいと思う方を取ってください」
「私なんかが出ていいんですか？　でも、出してもらえるなら、サマーソニアの方がいいかな･･･」
「ただし、サマーソニアの方は１０万いいねで出演件獲得企画に参加することが条件です」
「！？」
「ちなみにこの企画、成功したのは５年で１組みだけです」
「私なんか最高で、１４３２いいねしかもらってないよ･･･福岡のフェスでいいよね、孔明？」
「英子さん。私は貴女の夢を全力でお手伝いさせて頂くまで。それがどんなに困難な道であろうと」
「！」
「英子、こっちにしよう！福岡のフェス！」
「サマーソニア一択っしょ！」

英子の人気を耳にしたプロデューサーが登場。英子に２つのフェスの招待状を選ぶよう迫ります。１つは今回と同規模のフェス。もうひとつは今回の３０倍の規模のフェス。しかし、こちらはＳＮＳで１０万いいねをもらわないと参加できないというもの。
最初は迷っていた英子ですが、孔明の言葉を聞いて奮い立ち、大規模フェスを選択します。

フェスの参加に１０万いいねって、なんかフェスとか行ったことも興味もない自分にとっては全然つながらないんだがｗ　ＳＮＳで１０万いいねもらうのと、音楽フェスと何の関係があるの？　音楽フェスって、音楽の技量とか技術じゃなく、たんに人気者を出すだけが目的なの？　人気のある人なら、下らない投降でも１０万いいねいくだろうし、どんな凄いアーティストだって無名の人はそんなにいかないでしょ。
人気のない人が１０万集める手段というのは明らかに音楽の技量ではなく、人の衆目をいかに集めるかということだけど、フェスってのはそういうものなのか？　音楽の良否なんてどうでもよく、いかに衆目を集めるかってのが目的なのか？
別に音楽じゃなくてもよくね？　ああ、音楽というのがベースになっているだけで、もはやそれが目的ではないってことか？

今後の策
「前々から考えていたことがあります。天成りて、時成りて、人成らざるは、これ人に逆らうという。つまり、新しい人材が必要ということです。熱いバイブスと敵を翻弄するフローを持つ、強力なラッパーを仲間にします！」
「なんで･･･ラッパー？」

孔明の次の策。英子を次のステップに進めるためにはラッパーが必要とのこと。

なんでラッパー？(^ー^;A　英子の歌と合うのか？　まあ、ラッパーと言われても、どういう存在かイマイチわからんけど、なんか韻を踏みながらヤンキーみたいな恰好で歌を歌ってる人ってくらいしか印象ないが（笑

英子、これは孔明の罠じゃねえのか？

人脈構築
「･･･」


「先ほどのクラブで、重要な情報を手に入れました。ようやく探していた人物にたどり着けそうです。１０万いいね企画の達成に近づけたと感じでおります」
「！　今までのこともそのため。いろいろやってくれてたんだね･･･」
「策はいろいろ巡らせておりますが、全ては時がくれば分かること。英子さんには、歌に集中してもらえればと思っていました」

孔明はなぜかクラブに入り浸って人とのつながりを探って居る様子。

この人のつながりからラッパーを探しているんですかね。そもそもラッパーがどうして必要なのかは、合わせてみないと分からないという流れなのかな？
ラッパーも転生者とかになるんか？　有名どころじゃなくて馬雲騄とか？

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次はラッパーが仲間になるっぽいけど、これも転生グループになるのかね？　英子が黄月英なら、次に仲間になるのは同じくう架空の馬雲騄とかだと面白そうだなｗ
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