Movable Type 3.35をダウンロード

「six apart」にアクセスしライセンスを選択して「ご購入・ダウンロード」をクリックし、必要事項を入力してダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍
ダウンロードしたファイルを解凍します。
ファイルをリネーム
ファイルのなかの「mt-config.cgi-original」を「mt-config.cgi」に名前を変更します。拡張子の.cgiが表示されない場合は、フォルダオプションより、拡張子を表示させてください。既にサーバーにアップロードされている「mt-config.cgi」でもほとんどの場合、動作しますので、次の手順のアップロードの際にアップしないのも方法のひとつです。
ファイルをアップロード
ファイルをMTがインストールされているフォルダにアップロードします。アップロードの前に、MTをインストールしたフォルダやブログフォルダのバックアップをしておくと安心です。また、インストール先はブログフォルダではないので注意しましょう。
すべてのファイルがアップロードされたら、cgiの属性(パーミッション)の設定が必要な場合があります。すべてのファイルをアップロード後にFFFTPで種類を選択しcgiのモノをまとめて設定すると簡単ですし、間違いがないかと思います。特に「mt-feed.cgi」というファイルが新たに追加されているので、お忘れなく。
mt.cgiにアクセス
ブラウザのアドレス欄に「http://●●●/mt.cgi」(●●●はMTをインストールしたアドレス)を入力しアクセスします。自動的「mt-upgrade.cgi」にアクセスされ、アップグレードの画面が表示されます。「アップグレードの開始」ボタンをクリックするとアップグレードが始まります。管理画面の一番下にあるVersionが3.35に変わっていることを確認します。
不要ファイルの削除
インストール後は以下のファイルは不要なので、サーバーから削除します。
- mt-check.cgi
- mt-upgrade.cgi
- mt-db2sql.cgi
- mt-testbg.cgi
- mt-wizard.cgi
「コメント・プレビュー」テンプレートの修正
「コメント・プレビュー」テンプレートのinput 要素の <$MTCommentPreview●●●$>タグに「encode_html="1"」を追加します。「$MTCommentPreviewAuthor$」の文字列で置換してしまうとinput要素でない関係ないところもヒットするので、手作業が安心です。ほとんどの場合下記のように3箇所程度です。
<input id="comment-author" name="author" size="30" value="<$MTCommentPreviewAuthor$>" />
<input id="comment-email" name="email" size="30" value="<$MTCommentPreviewEmail$>" />
<input id="comment-url" name="url" size="30" value="<$MTCommentPreviewURL$>" />
<input id="comment-author" name="author" size="30" value="<$MTCommentPreviewAuthor encode_html="1"$>" />
<input id="comment-email" name="email" size="30" value="<$MTCommentPreviewEmail encode_html="1"$>" />
<input id="comment-url" name="url" size="30" value="<$MTCommentPreviewURL encode_html="1"$>" />
参考になりました。