自転車のオーバーホール

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僕の愛車は、スペシャライズド SPECIALIZED STUMP JUMPER M2 COMP 97です。

気がつけば10年の付き合い。10周年ということで累計何回目かになる、オーバーホールを行いました。

購入当初

SPECIALIZED STUMP JUMPER M2 COMP
SPECIALIZED STUMP JUMPER M2 COMP

生涯通産5台目の自転車です。マウンテンバイクでは2台目。

オバーホール前

SPECIALIZED STUMP JUMPER M2 COMP 改?T
SPECIALIZED STUMP JUMPER M2 COMP

ホイール系やポジションに関係するハンドル系、サドル系パーツ、ケーブル類、チェーンなどの消耗品を変更したりしていますが、フロントサスペンションとヘッドパーツ、クランク、ブレーキ関連、シフト関連は購入当初のものです。26*1.25というスリックの細いタイヤを履いて、すっかり街乗り仕様ですが、タイヤを履き替えれば、林道も走れる使用です。しかし、いはや時代遅れの感があるリヤ8段仕様です。

オートバイのパーツメーカー「ヨシムラ」のステッカーが貼ってあります。よくオートバイ乗りから話しかけられるネタとして大活躍ですが、ヨシムラパーツは使っていません。僕の苗字です。後普段は目立ちませんが安全のため、同色の反射シールや赤色ライトなどで、夜間走行のときは煌びやかになってドライバーからの視認性をこれでもか!というぐらい高めているアーバン仕様です。

オーバーホール後

SPECIALIZED STUMP JUMPER M2 COMP  改10th anniversary
SPECIALIZED STUMP JUMPER M2 COMP

コンポーネントをXTR(951系)にして、リア9段化にしました。最新のXTR 97系はなんかちょっとデザインとかがいけ好かないので、あちこちの店舗の在庫を探し回って、95系のXTRで組んであります。

  • フロントサスペンション ロックショックス SID TEAM 07 
  • ブレーキ&シフター シマノ XTR ST-M952
  • Vブレーキ シマノ XTR BR-M951
  • クランク&チェーンリング シマノ XTR FC-M951 5アーム 175mm

妻曰く

「違いがわからんね。」

とのことですが、満足しています。最新のXTRの、ブレーキしながら変速できるデュアルコントロールレバーではなく、シフターです。チェーンリングもあえて5アーム仕様です。

一番の違いは、ロックアウト機能のついたフロントサスペンションでしょうか?
はじめて使いましたが、オンロードでは非常に調子いいです。というか、オンロードだったら、サスペンションは要らないのかもしれません。街乗りの間はペダルをロード用のSPDペダルに変えてあったりと、ハンドルバーをストレートに戻したりと細かい点も変わっています。

購入当初からのパーツは

  • リアディレーラー
  • アヘッドのトップキャップ&スペーサー

だけとなりました。これははたして同じ自転車?なのかちょっと疑問ですが、パーツは別の自転車に移植しています。

パーツを取り外す

スプロケットを外す

いろいろ自転車専用工具が要るのですが、基本的にはアーレンキー(六角レンチ)で取り外せます。あと大きなモンキーレンチがあると便利です。特殊な工具が必要になるのは

  • スプロケット(スプロケ外しが必要)
  • クランク(コッタレスレンチが必要)
  • ボトムブラケット(ボトムブラケット取付け工具が必要)

です。ペダル、ボトムブラケットの右側(チェーン側)は通常のねじと逆になっているので、気をつけましょう。

 

フェーシング

ヘッドバーク

ヘッドパーツのフェーシング

フォーククラウン

フォーククラウンのフェーシング

ボトムブランケット

ボトムブランケットのフェーシング

フェーシングとは、聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、(というか、ここの話自体、マニアックかも知れませんが・・・)フレームを削り精度を出す加工です。さすがに自宅の工具ではできません。10年つきあったので後10年付き合いたい。というわけで、今回はプロショップにフレームを持ち込み、フェーシングをお願いしました。

持ち込みのパーツだと普通の自転車屋では受け付けてもらえなかったり、嫌な顔をされたりするのですが、ご近所に素晴らしいショップを見つけました。

自転車の醍醐味のひとつは、自分でチューンができること。欲しいパーツを吟味して、持ち込んでも組みつけられるならこんなうれしいことはありません。しかも、このお店、工具をお借りして自分で組み付けることができます!

ディレイラーハンガーの修正

ディレーラーハンガー

何度目かの落車の時に、リアディレーラーをぶつけてしまい、若干内側に斜めになっていましたので、修正してもらいました。

パーツの組み立て

チェーンリングの取り付け

自宅でゆっくりと納得するまでじっくりと作業します。ねじというねじにすべてグリスやら緩み止めやらを塗りこんで組み付けていきます。しっかり塗っておくと、「ねじが外れなくなった!」というトラブルもなくなりますし、緩みにくくなります。

シフトの調整やらブレーキの調整やらシートポジションやらで、ずいぶんと時間がかかりました。

マウンテンバイクの10年と好み

自転車らしい、自転車が好きなんです。なにが自転車らしいのか自分でもよくわかりませんが、気持ちよく長く自分で楽しめるのが好きのようです。

フルサスペンション化

RN01(アールエヌゼロワン)」

10年前もありましたが、後ろにもサスペンション機構を備えたマウンテンバイクがクロスカントリーのカテゴリーでも採用されるようになってきました。長いダートを走るときはあると楽です。けど、担ぎにくいのであまり好きではありません。

カーボン化

10年前もありましたが、フレームやらハンドルやらがカーボンになりました。軽くて強くていいのですが、見た目でダメージが判断しにくいため、僕は使っていません。カーボンといっても樹脂部分は紫外線で劣化するため、10年もずっと乗り続けるのはちょっと怖いです。また、フレームがカーボンだと曲げて修正がしにくいため、長期の冒険自転車旅行にはチョイスしないほうがよいのかもしれません。

ディスクブレーキ

ディスクブレーキ

オートバイのようなディスクブレーキが一般化してきています。少ない力で強力なストッピングパワーで楽ですが、輪行を多用する場合には、ちょっと調整がシビアで面倒かもしれません。ただし、リムを軽量化できるのが大きな魅力です。油圧式だと素晴らしいフィーリングなんですが、メンテナンスの点で昔ながらのワイヤーを愛用しています。

クランク、ボトムブランケットがホローテックに!

ディスクブレーキ

ノーマルなクランクからオクタリンク→ホローテックと変更になりました。それぞれの互換性がまったくないのが困りモノ。また、ボトムブランケットがカートリッジ化したので、ばらしてベアリングだけグリスアップということができなくなりました。ちょっと残念です。

オクタリンクのボトムブランケットはいまのうちに10年先のぶんも購入してストックしておかなければなりません。

あと、アームが4つってなんか嫌。

8s→9s→10s?

リアの変速が8段から9段になりました。ロードでは、既に10段になっているのでマウンテンバイクも遅かれ早かれ、10段化することでしょう。単純に9段にできるかとおもいきや、チェーンの幅が変更になるので交換パーツは、

  • スプロケ
  • チェーン
  • シフター
  • ディレーラー

などと多岐にわたります。入力が非力な人間ですから、ギア比は細かく、たくさんあるに越したことはありません。

フルXTRのバイクが夢だった・・・

XTR

こんな僕にも人並みにいくつか夢があるのですが、そのうち自転車関連を挙げると

  • フルデュラエースの自転車を保有する
  • フルXTRの自転車を保有する
  • アメリカ横断
  • マチュピチュに行く
  • エアーズロックに行く

というのが僕の夢リストに記載されていました。エアーズロックには行きましたが、そのほかの夢は実現していません。「XTR化はお!これ実現可能じゃん!」 ということで、フルXTR化を目指しました。

とは要っても残念ながら、フロントディレーラーはXTなので、まだまだ夢は追い続けなければなりません。アメリカ横断は、娘が大きくなったら家族でタンデムで行ってみたいと思っています。

関連サイト

サイクルメンテナンス社

シマノ XTR

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コメント(3)

SPECIALIZED STUMP JUMPER M2 COMP 97私も乗ってました!いいですよね。カナダ横断後に使用後、カナダで盗まれましたが。。。
タンデムも面白そうですね。私も今度は家族で行きたいです。

長く乗れる愛車を見つけられていいなあとおもいました。
アルミかカーボンのMTBどちらにするかで思案中です。
ところで自転車屋さんはどちらですか?

購入したのは、自転車屋さんじゃなくって、
新宿のSRCというアウトドアshopで
売れなかったのか、破格の値段で購入したのを覚えています。
7万円ぐらいだったと思います。

欲しかったモデルがあまりに安かったので
2台買ったと思います。

当時は、新宿に住んでおらず、そのまま千葉市まで
乗って帰ったような記憶があります。

メンテナンスをお願いした自転車屋さんは
サイクルメンテナンス社
http://www.sai-men.com/tekunikaru.top.htm
です。

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このページは、新宿の働かない社長が2007年7月 2日 12:58に書いたブログ記事です。

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