うーん。やっぱりここは、真剣に「ごめんなさい」だろ と思った。
「剣道2段」森田健作知事に免状なし…40年以上も“自称”
今年3月に初当選した森田健作・千葉県知事が、全日本剣道連盟から免状を受けていないのに、40年以上も「剣道二段」を名乗っていたことがわかった。森田知事が21日の記者会見で認めた。
森田知事は、高校1年生の頃に最高位に当たる「範士」の先生から腕前を認められ、「わかった、二段許す」と言われたと説明。「ですから私は剣道二段だと、四十数年、言ってきたんです。その思いは変わりません」と話した。
「今後も剣道二段を名乗るか」という質問には、「四十数年、指摘されたことはなかったので、私の思いはそういうつもり」と答え、継続する考えを示した。
森田知事は、知事選に立候補を表明した1月に、記者会見で「剣道二段」と話し、各紙の候補者紹介の記事などに掲載された。
文部科学省認定の財団法人・全日本剣道連盟によると、ほかの任意団体もあるものの、一般的に剣道の有段者は同連盟の段位審査会に合格し、登録料を支払った人のことを指す。登録料は都道府県ごとに異なるが、二段は数千円という。
剣道3倍段の法則
有名な話で
剣道の有段者が武器(?真剣?木刀?あるいは竹刀?)を持っている状態では、柔道家や空手家は、その3倍の段位がなければ勝てない
という都市伝説的な法則。
言い換えれば、剣を持った剣道2段の人に、柔道で勝つためには、柔道6段が必要ということ。この法則が真ならば、剣道で4段を取得し、常に武器を携帯するのが、最強の近道なのかもしれません。
いずれにせよ、ルールとか同じ段位での強さの違いとかいろいろあるから、ファンタジーの世界での話だ。そもそも元々は槍術は剣術の3倍段という話らしいし。
ま、実際は武器対素手なら剣道経験者かどうかよりも、覚悟が同じなら、よほどの差がない限り、武器持った方の勝ちだと思う。
それぐらい武器は強い。間合いが長いほど強い。
ちなみに
「峰打ちじゃ、安心いたせ。」
とかのたまう、某将軍がいますが、普通の人が真剣で峰打ちしたら、とてもとても安心できません。
刃があろうがなかろうが、鉄のかたまりですよ! 無傷では済まないです。
キレイに切るには技術が必要ですが、人にダメージを負わせるのには比較的簡単かと思います。
で、なんの話だっけ…? あっ そうそう自称剣道2段!
自称、チャンバラ2段!
千葉県のトップが自称するなら、僕は、
「チャンバラ2段を自称する!」
と、思って仲間がいないか調べてみたら、なんとびっくり、チャンバラにも段級制度がありました。
ちょっと面白そうです。特に、乱戦(1対3とか)、合戦(30対30)とか、1対1の対戦しかしたことないから、非常に興味有ります。
1対3で勝てることってあるんだろうか??
えっと、また、脇道にそれました。
最近、娘が嘘をつく
先日、ルービックキューブで娘(3歳)と遊んでいる時
「昔、6面作ったことがあるんだけどなぁー」
と僕が言うと、娘が
「わたしもあるんだけどなぁ~」
と、嘘をつきました。ルービックキューブの
「5面までは作ったんだけどな-」
と、嘘をついた人もいましたが、娘には嘘はなるべくつかないほうがいいと教えました。
嘘ではないと証明するためにも、父はルービックキューブ6面を完成させました。
大人が見本を見せたいものだ
子供の頃、
「発言は手を挙げてから」
とか
「相手の意見をよく聞きましょう」
と教わったモノです。ですが、国の代表者のはずの国会中継とかを観た時に、野次は飛び交うし、寝ている人もいるし、
「酷い有様だな。」
と子供心に感じたことがあります。
「ああいう大人にはならないようにしよう。」
と。
やはり、政治という国の政を司り、投票を経て代表になっている方々には、ある程度の見本になっていただきたい。できれば、子供に国会中継をみせて
「ほらっ。ああやって話し合ってこの国のことを決めているんだよ。」
と、奨めたいものです。
愛する千葉県のトップの人には、嘘はついて欲しくない。ついでに、嘘をついたらせめて謝って欲しいモノです。
子供の見本になるようなサウイフモノニ ワタシハナリタイ
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