長女が、無事に4歳を迎えることができました。
よかった。よかった。
「親が無くても子は育つ」
と、誰が言ったかは知りませんが、親の割にはまっとうな子になっているような気がしています。
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愛娘壱 4歳時の主な機能 一覧
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長男の驚いた顔がなんともいえない。 |
将来の覚え書きとして
- ひらがな、カタカナが読み書きできる
- 0歳の長男が泣くと、抱っこして、あやしてくれる
- カメラを向けると キメ顔をする
- 「パパと結婚する」が「長男(0歳)と結婚する」に変った!!
4歳といえば、「火垂るの墓」の節子と同じ年
4歳と14歳で、生きようと思うと・・・。
4歳と言えば思い出されるのは、映画「火垂るの墓」の節子ですよね?
「4歳と14歳で、生きようと思った」
のキャッチコピーも記憶に新しいと思います。(映画公開は1988年でしたが・・・。)
作中では、必死に「4歳と14歳で、生きようと思った」のですが、栄養失調で亡くなってしまいます。(これが本当の必死です。)
うちの娘は、妹の節子とおなじ4歳ですが、チョコレートケーキなんぞを食べて、いまのところ栄養失調とは無縁の生活をおくっています。
感謝!
「親が無くても子が育つ」とは思えない。
「火垂るの墓」を例に挙げるまでもなく「親が無くても子が育つ」は、かなり乱暴な意見なのかもしれません。
うちの子は、まだまだ一人で生活する術など身につけていないと思います。(よくよく考えてみたら、僕自身も一人で生活する術をみにつけているか疑問です)
というわけで
栄養失調にならないで生活できる術を身につけさせる
のが、僕の親としての最低目標です。
思い出した! 同時上映は考えて欲しい
14歳で観に行こう と思った
「火垂るの墓」は、映画館で公開されている時に友人らと当時14歳だった僕ら数人で「14歳で観に行こう と思った」のでした。
正直に言うと、本命は「となりのトトロ」でした。最初にトトロを観て、
「うむ、トトロがまだいるとしたら、日本のどこらへんだろう?」
などとファンタジーな気分に浸った後「火垂るの墓」を鑑賞しました。
「火垂るの墓」はおまけで「ラッキー!」ぐらいなつもりだったので、内容の片鱗すらも知らない状態で「火垂るの墓」に突入です。
。
僕は 死んだ・・・。
そして、いきなり
「僕は死んだ・・・」(という、セリフだったと思います)
で映画が始まります。
トトロのファンタジーな気分なんて、吹っ飛びました。多分、みんなそうだったと思います。
映画中も、お年頃の男同士で観に来ているので、泣くわけにもいかず・・・。
あまりよい同時上映の組み合わせじゃなかったかと思います。
ちなみに、もうひとつ最悪な同時上映を思い出しました。
家族向け「ドン松五郎の大冒険」とホラー映画「バタリアン2」の組み合わせも
「担当者 呼んでこい!!」
レベルの組み合わせだったと思います。
ドン松五郎を観に来た家族連れが、「バタリアン2」が始まるとあちこちから、泣き出した子供を連れて退室していきました。
自分の娘が14歳になったら、同じ組み合わせで、鑑賞させてみて、感想を聞いてみたいと思います。
名前出していいのかわからなかったのでこの名前にしてみました(笑)
わかってもらえますかね?(笑)
四歳の誕生日おめでとうございます!
栄養失調などどこふく風で元気いっぱい成長することを祈ってます!
スカイツリーもいっぱい食べて太るぞ(笑)
トマトも牛乳も好き嫌いせずに 大きく育ってくれればいいと願います。
個人的には、せめて世界中のダイエットの費用が、
栄養失調にわけあたえられればいいのに と思っているので、
あえて太らなくてもいいのでは? と思っています(笑)
よくよく考えるとすごいことですね。
あらためて、わたしが、14才のときだったときのことを
思うと なーんも考えていなかった、と。
今はあまり同時上映って無くなったのが残念です。
よく考えなくてもスゴイことです。
というか、主人公の兄ちゃんは、家出しながら学校に通います。
僕も真似して、高校の時に家出して学校に通いましたが、
幸運なことに、妹がいなかったので、なんとかなりました。
学校に通わずに、まずは食料調達に励んでいたら どうだったのだろう?
と 思わずにいられません。
そういえば、同時上映って かなり少なくなりましたね。